ベーコンの燻製
料理のお時間です。
今回は、ベーコンの燻製をつくります。
なかなか手間のかかる工程ですがやってみよう。
はじめます
ベーコンの燻製の材料
材料 ~
豚バラブロック
ラム酒ソミュール液 ~
水 250㏄
砂糖 20g
塩 40gローリエ
ローズマリー
黒胡椒My item ~
ベーコンの燻製の栄養素
ベーコンは、豚肉を塩漬けにし、燻製にして作られる加工食品です。
燻製の過程は、保存性を高め、特有の風味を与えるために行われます。
ベーコンの栄養素は、主に以下の成分から構成されています。
まず、ベーコンは高たんぱく質食品であり、筋肉の成長や修復に必要なアミノ酸を豊富に含んでいます。
100グラムあたり約37グラムのたんぱく質が含まれており、これは日常のたんぱく質摂取量を効率的に補うことができます。
しかし、同時に高脂肪食品でもあり、特に飽和脂肪酸が多く含まれています。
100グラムあたり約42グラムの脂肪が含まれており、そのうち約14グラムが飽和脂肪酸です。
飽和脂肪酸の過剰摂取は心血管疾患のリスクを高めるため、摂取量には注意が必要です。
ベーコンにはミネラルも豊富に含まれています。特に、鉄分と亜鉛が多く含まれており
これらは免疫機能の維持やエネルギー代謝に重要です。
また、燻製過程で使用される塩により、ナトリウムの含有量が高くなります。
ナトリウムは体内の水分バランスを調整する役割を持っていますが
過剰摂取は高血圧や心臓病のリスクを増加させる可能性があるため、摂取量には注意が必要です。
さらに、ベーコンはビタミンB群、特にビタミンB1(チアミン)ビタミンB3(ナイアシン)、ビタミンB12を豊富に含んでいます。これらのビタミンはエネルギー代謝や神経機能の維持に重要な役割を果たします。
しかし、ベーコンは加工食品であるため、製造過程で発生する可能性のあるニトロソアミンなどの
発がん性物質のリスクも考慮する必要があります。
総じて、ベーコンは栄養価が高く、特にたんぱく質やミネラル、ビタミンB群を効率的に摂取できる食品です。
しかし、高脂肪、高ナトリウムであるため、健康を考慮して適量を守ることが重要です。
バランスの取れた食事の一部として楽しむことで、ベーコンの栄養素を有効に活用することができます。
ベーコンの燻製のつくりかた
何かの実験みたい・・
ソミュール液の材料を鍋に入れて火にかけ、沸いたら
冷ましておきます。
味がしみ込みやすくなるかね・・
豚バラブロックにフォークで穴をあけていきます。
途中でひっくり返したりするわよ・・
ジップロックに肉とソミュール液をいれて、冷蔵庫で
3日間寝かせます。
塩抜き時間は・・感よ
2時間位水に浸して、塩抜きをします。
これすごい水分吸い取るのよ・・
水気をとり、ピチットシートに包み冷蔵庫で1日寝かせます。
さぁ いよいよ燻すわよ・・
燻製鍋にアルミホイルをしき、燻製チップとスモークパウダー
をのせ、火にかけ煙が出てきたら、アルミホイルを被せます。
途中で水分をフキフキしながらよ・・
網に豚バラブロックをのせて、蓋をして
70度で30分燻します。
良いんじゃないかね・・
冷蔵庫で1日寝かせます。
さぁ いただこう ♪
カットして完成です。