煮たまごの燻製
料理のお時間です。
今日も美味しく、簡単なおかずを
つくっていきましょう。
さぁ 簡単な燻製料理をしたいと思います。
今回は、熱燻で 煮たまごの燻製 をつくります。
はじめます
煮たまごの燻製の材料
ゆでたまご
うずらの卵漬け汁~
水 400㏄
しょう油 80㏄
酒 80㏄
かつお粉
昆布サクラチップ
煮たまごの燻製の栄養素
煮たまごの燻製は、卵をゆでて味付けし、燻製にした食品です。
燻製の過程は風味を豊かにし、保存性を高める効果があります。
この食品は、卵の持つ栄養素に加え、燻製特有の風味を楽しむことができるため、多くの人に好まれています。
以下に、煮たまごの燻製の栄養素について詳しく説明します。
まず、煮たまごの燻製は高たんぱく質食品です。卵は完全たんぱく質とされ、必須アミノ酸がバランスよく含まれています。
1個あたり約6グラムのたんぱく質を含んでおり、筋肉の成長や修復、免疫機能の維持に重要な役割を果たします。
また、卵白部分には脂肪がほとんど含まれていないため、低脂肪で高たんぱくの食品として知られています。
次に、卵黄には健康に重要な脂肪が含まれています。卵黄には約5グラムの脂肪が含まれており
その中には不飽和脂肪酸が豊富です。不飽和脂肪酸は心臓の健康を保つのに役立ちますが
コレステロールも含まれているため、摂取量には注意が必要です。
卵黄には約200ミリグラムのコレステロールが含まれていますが、適量の摂取であれば健康に問題を引き起こすことは少ないです。
さらに、煮たまごの燻製は多くのビタミンとミネラルを含んでいます。
特にビタミンA、ビタミンD、ビタミンB12、リボフラビン(ビタミンB2)、葉酸などが豊富です。
ビタミンAは視力の維持や免疫機能の向上に役立ち、ビタミンDはカルシウムの吸収を助け骨の健康を保ちます。
ビタミンB12は赤血球の形成に必要であり、リボフラビンはエネルギー代謝に寄与します。
ミネラルでは、鉄分、亜鉛、セレンが豊富に含まれています。
鉄分は酸素を運ぶ赤血球の形成に重要で、亜鉛は免疫機能と細胞分裂に必要です。
セレンは抗酸化作用を持ち、細胞の健康を維持します。
燻製の過程で、卵には特有の香ばしい風味が加わりますが
この過程で特定の発がん性物質(ニトロソアミン)が生成される可能性があります。
ただし、適度な量を摂取することで、これらのリスクを最小限に抑えることができます。
総じて、煮たまごの燻製は高たんぱく質、ビタミン、ミネラルを豊富に含む栄養価の高い食品です。
ただし、コレステロールや燻製過程でのリスクを考慮し、バランスの取れた食事の一部として適量を楽しむことが重要です。
煮たまごの燻製のつくりかた
10分がベスト・・
ゆでたまごをつくっていきます。
たーまに混ぜよう・・
殻をむき、漬け汁にゆでたまごを漬けていきます。
冷蔵庫で2日間寝かせます。
若干色づいたわ・・
水気を取り、冷蔵庫で1日寝かせます。
さぁ 燻していこう・・
燻製鍋にアルミホイルをしき、燻製チップをいれて火にかけます。
煙が出てきたら、アルミホイルを被せます。
ウズラもいれたわ・・
網に煮卵をのせて、蓋をして20分燻します。
すぐ汗ばむわー
途中でフキフキします。
さぁ いただこう ♪
カットして完成です。