おくらと長いもの味噌汁
料理のお時間です。
美味しく、おくらと長いもの味噌汁 を
つくっていきましょう。
おくらと相性の良い長芋をお供に
はじめます
おくらと長いもの味噌汁の材料
水 600㏄
ダシ 1袋
仙台味噌 45g
八丁味噌 10g
おくら
長芋
My item ~
おくらと長いもの味噌汁の栄養素
この味噌汁は、栄養価が高く、健康に多くのメリットをもたらします。
それぞれの材料が持つ栄養素とその効果を詳しく見ていきましょう。
おくらの栄養素と効果
- 食物繊維:
- おくらには食物繊維が豊富に含まれており、特に水溶性食物繊維であるペクチンが多いです。
- これにより、腸内の善玉菌の増殖を促進し、腸内環境を改善します。また、便秘の予防や改善にも効果的です。
- ビタミンC:
- 抗酸化作用のあるビタミンCが含まれています。これにより、免疫力の強化や美肌効果、疲労回復が期待できます。
- ビタミンK:
- 血液凝固や骨の健康に必要なビタミンKも含まれています。
- 葉酸:
- 細胞の生成や修復に重要な役割を果たす葉酸も豊富です。特に妊娠中の女性には重要な栄養素です。
- ミネラル:
- カルシウムやマグネシウムなどのミネラルが含まれ、骨や歯の健康を保つのに役立ちます。
長いもの栄養素と効果
- ムチン:
- 長いもにはムチンという粘り成分が含まれています。ムチンは消化器系の粘膜を保護し、消化を助ける効果があります。
- また、疲労回復や免疫力の向上にも寄与します。
- ビタミンB群:
- 長いもにはビタミンB1、B2、B6などが含まれています。これらのビタミンはエネルギー代謝を助け
- 疲労回復や皮膚の健康を維持します。
- カリウム:
- 体内のナトリウムバランスを整える働きがあり、血圧を正常に保つのに役立ちます。
- 食物繊維:
- 長いもにも食物繊維が含まれており、腸内環境を整える効果があります。
味噌の栄養素と効果
- たんぱく質:
- 味噌は大豆を原料としているため、植物性たんぱく質が豊富です。
- これにより、筋肉の修復や免疫力の向上に寄与します。
- イソフラボン:
- 大豆由来のイソフラボンは、ホルモンバランスを整え、更年期障害の緩和に役立つと言われています。
- ビタミンE:
- 抗酸化作用があり、老化防止や美肌効果が期待できます。
- 乳酸菌:
- 発酵食品である味噌には乳酸菌が含まれ、腸内環境を改善し、免疫力を高める効果があります。
総合的な効果
おくらと長いもの味噌汁は、これらの栄養素がバランスよく含まれているため、消化器系の健康を保ち
免疫力を高め、疲労回復に役立ちます。
また、抗酸化作用やホルモンバランスの調整、骨や歯の健康維持など、全身の健康をサポートする効果があります。
日常的に摂取することで、さまざまな健康上のメリットを享受することができるでしょう。
おくらと長いもの味噌汁のつくりかた
鍋に水とダシをいれて火にかけておきます。
おくらって感じだな・・
おくらのヘタを取り、カットしていきます。
酢水に漬けて、変色を抑え込むわよ・・
長芋の皮をむき、酢水に漬けておきます。
手をすらないように・・
半分にカットして、すりおろします。
イチョウ切りにしよう・・
残りは、食べやすい大きさにカットします。
温めるだけよ・・
沸騰した鍋に、カットした長芋を入れて煮ます。
灰汁をしっかり取ろう・・
おくらを入れて煮ます。
美味しくなるのだよ‥
味噌を溶き入れます。
さぁ いただこう ♪
器に盛り、すりおろした長芋をかけて完成。