ベーコンブロックの燻製
料理のお時間です。
今日も美味しく、簡単なおかずを
つくっていきましょう。
さぁ 簡単な燻製料理をしたいと思います。
今回は、熱燻で ベーコンブロックの燻製 をつくります。
はじめます
ベーコンブロックの燻製の材料
【 材料 】
ベーコンブロック
黒コショウ
マスタードサクラチップ
ピートスモークパウダーMy item ~
ベーコンブロックの燻製の栄養素
この燻製は、豚肉を塩漬けし、燻製にしたもので、独特の風味と食感が特徴です。栄
養価に関して言えば、ベーコンは高カロリーで、高脂肪、高たんぱく質の食品として知られています。
以下に、その栄養素について詳しく説明します。
まず、ベーコンの主な成分は脂肪です。ベーコンブロック100グラムあたり、約40〜50グラムの脂肪を含みます。
この脂肪は、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の両方を含みますが、特に飽和脂肪酸が多く含まれています。
飽和脂肪酸の過剰摂取は心血管疾患のリスクを高めるとされていますが、不飽和脂肪酸は体に良い影響を与えることもあります。
次に、ベーコンはたんぱく質も豊富に含んでいます。100グラムあたり約12〜15グラムのたんぱく質が含まれています。
このたんぱく質は、体の成長や修復に必要な必須アミノ酸を含む完全たんぱく質です。
肉類から得られるたんぱく質は、特に筋肉の維持と発達に重要です。
ベーコンにはミネラルも豊富に含まれています。例えば、鉄分は貧血予防に役立ち、亜鉛は免疫機能の維持に重要です。
また、ベーコンはナトリウムを多く含みます。塩漬けの過程で大量の塩が使用されるため
ナトリウム含有量は非常に高く、100グラムあたり約1800ミリグラムに達することがあります。
これは高血圧のリスクを高める可能性があるため、摂取量には注意が必要です。
また、ベーコンはビタミンB群を多く含んでいます。特にビタミンB1(チアミン)
ビタミンB3(ナイアシン)、ビタミンB6(ピリドキシン)、およびビタミンB12が豊富です。
これらのビタミンはエネルギー代謝や神経機能に重要な役割を果たします。
例えば、ビタミンB12は赤血球の生成や神経細胞の健康維持に欠かせない栄養素です。
一方で、燻製プロセス自体にも栄養面での影響があります。燻製により、保存期間が延びると同時に
独特の風味が加わりますが、ポリサイクリックアロマティックハイドロカーボン(PAHs)
などの有害物質が生成されることがあります。
これらの物質は発がん性のリスクがあるとされていますが、適切な燻製方法と適度な摂取で
そのリスクを最小限に抑えることができます。
総じて、この燻製は栄養豊富ですが、高脂肪・高塩分であるため
健康を考慮しながら適度に摂取することが重要です。バランスの取れた食事の一部として楽しむことが望ましいです。
ベーコンブロックの燻製のつくりかた
たっぷりといこうか・・・
ベーコンブロックに黒こしょうをまとわせます。
買ったサクラチップが
なかなか減らんとです・・
燻製鍋にアルミホイルをしき、燻製チップとスモークパウダー
をのせ、火にかけます。
煙をまとわせるよ・・・
煙が出て生きたら、アルミホイルを被せベーコンをのせます。
途中で、水分をフキフキしよう・・
蓋をして、20分位いぶします。
良いんじゃない ♪
冷蔵庫で一晩休ませます。
美味しそうよ・・
ベーコンを半分だけカットします。
さぁ いただこう ♪
フライパンで、焼いて完成です。