濃厚コーンスープ
料理のお時間です。
今回は、濃厚コーンスープ つくります。
とうもろこしの芯もダシとして活用したいと思います。
はじめます
濃厚コーンスープの材料
【 材料 】
とうもろこし 2本
とうもろこしの芯 2本
水 600㏄
牛乳 400㏄
塩 少々生クリーム
ドライパセリMy item ~
濃厚コーンスープの栄養素
コーンスープは、そのクリーミーな味わいとともに、多くの栄養素を提供する食品です。
以下に、主な栄養素とその健康効果について説明します。
まず、コーンスープの主成分であるトウモロコシは、炭水化物が豊富です。
炭水化物は体の主要なエネルギー源であり、日常生活や運動時のパフォーマンス向上に寄与します。
また、トウモロコシには食物繊維も含まれており、これにより消化器系の健康が促進され、便秘の予防にも役立ちます。
食物繊維は血糖値の急激な上昇を抑える効果もあるため、糖尿病予防にも有効です。
次に、コーンスープにはビタミンB群が含まれています。
特に、ビタミンB1(チアミン)は、炭水化物の代謝に必要な栄養素であり、エネルギー産生に欠かせません。
また、ビタミンB9(葉酸)は、細胞分裂やDNAの合成に重要であり、妊娠中の女性にとって特に重要です。
ビタミンB群全般は、神経機能の維持や皮膚の健康にも寄与します。
さらに、コーンスープにはビタミンAも含まれており、これは視力の維持や免疫機能の強化に重要です。
ビタミンAは抗酸化物質としても働き、細胞の損傷を防ぐ役割があります。抗酸化物質は
心血管疾患やがんのリスクを低減する効果が期待されます。
ミネラルも見逃せない栄養素です。例えば、コーンスープにはカリウムが含まれています。
カリウムは体内の電解質バランスを維持し、血圧の調整に寄与します。
また、カルシウムとマグネシウムも含まれており、これらは骨の健康を維持するために必要な成分です。
カルシウムは骨と歯の強化に寄与し、マグネシウムは筋肉の収縮や神経伝達に重要です。
最後に、コーンスープのクリーミーな食感を作り出すために使用される乳製品には
良質なタンパク質と脂肪が含まれています。
タンパク質は体の組織の修復と成長に必要不可欠であり、脂肪はエネルギー源として利用されるほか
脂溶性ビタミンの吸収を助けます。ただし、脂肪の摂取量には注意が必要であり
特に飽和脂肪酸の摂取を過剰にしないよう心掛けることが大切です。
総じて、濃厚コーンスープは栄養素が豊富であり、エネルギー供給、消化器系の健康
視力の維持、免疫機能の強化、骨の健康など、さまざまな健康効果を提供します。
ただし、カロリーや脂肪の摂取量に注意し、バランスの取れた食事の一部として楽しむことが重要です。
濃厚コーンスープのつくりかた
ネットで購入よ・・
とうもろこし2本、包丁で粒を削ぎ落とします。
ザクザクいこう・・
芯を4本分カットしておきます。
これでダシを取るのだよ・・
鍋に水と芯をいれて煮ていきます。
コトコトにていこう・・
沸騰してから10分位煮たら、芯を取り出します。
とうもろこしの身をいれていきます。
火傷しないように・・
グツグツしてきたら、ブレンダーで撹拌します。
濾した身は・・
何かに使おうか・・・
2回くらい濾していきます。
さぁ いただこう ♪
牛乳を加え、沸騰させない様に煮ていきます。
器に盛り、生クリーム、ドライパセリをちらせ完成です。